Product私たちの製品づくり

本当の安心・安全は、私たちの手で目でつくりあげる。

そんな思いから2001年、四万十川のほとりに四万十工場を設立しました。
豊かな自然、清らかな水とともに清潔な工場で環境との調和を考えた商品づくりを実践しています。

「本当の安心・安全は私たちの手で目でつくりあげる。」
この信念のもと、お客様に安心してお使いいただける商品をお届けいたします。

清流・四万十川

清流・四万十川

不入山(いらずやま)から発した源流は196kmにわたる流れの後に太平洋に注ぎます。
川が育む水産資源に恵まれたこの川は、火振り漁などの伝統漁法も伝えられ「沈下橋」と共に、自然、風土、歴史、文化が融け合った里山の原風景(※1※2※3)を多く残します。

「日本最後の清流」とも言われ、今も変わらぬ澄んだ水をたたえています。

  • ※1 1985年(昭和60年)3月 水環境の保全状況が極めて優良であり、住民による保全活動が行われていることから、「名水百選」に選定されました。
  • ※2 2008年(平成20年)6月 支流の黒尊川が、「平成の名水百選」に選定されました。
  • ※3 2009年(平成21年)2月、四万十川流域の景観が、国の「重要文化的景観」として選定されました。

製造課

「優れた製品は優れた過程がなければ決して生まれません。」

製造課 真空乳化釜

製造課では研究室で開発された処方に沿って原料を計り、混合し調合して、バルク(釜から出し容器へ小分け充填する前の中間体)を製造する工程を受け持っています。

開放釜や真空乳化釜、その前処理段階での油層と水層タンクなどから、開発された処方に合わせたタンクを使って調合します。
真空乳化釜は最終仕上げをつかさどる釜で、空気抵抗がない状態で加温、冷却から、原料が混ざり合う最適なスピードまで調整。均質で上質な仕上がりを目指します。

化粧品の品質は材料の調合精度で決まるので、忠実にそして正確に作業する事を大切にしています。

  • 原料秤量
  • 機械の状態確認
  • 原料投入
  • 洗浄・拭き取り作業

決められた事からブレないってとても難しいんですよ。
処方を開発する為に、機能性や安全性への配慮、試行錯誤がどれ程なされたのか、ここを理解しなければ出来ない事ですね。

しかし時には開発された処方通りでは上手くいかない事もあるんです。開発はビーカーレベルで行いますので、大きな釜で生産するにはまた違った難しさがあります。

このような場面では研究室と綿密に連携し、ラボと変わらない品質で量産できるよう目指します。

品質管理課

「当たり前のことですが、化粧品は安全でなければいけません。」

品質管理課 有効成分定量試験(前準備)

製品の安全・品質基準を満たすため、クリーンな生産環境を維持するために、原料から設備・施設にわたる全ての管理が私たちの仕事です。

検査項目には「施設内検査」、「原料検査」、「バルク検査」、「製品検査」がありますが、このように何重にも検査段階を設定することで、商品の安全性と品質を保ちます。

弊社ではバルクサンプル、製品サンプルの保管を5年と定めています。

  • 細菌検査
  • 検査項目の確認
  • 製品サンプル保管室

原料から使用機材に至るまで徹底して衛生状態に目を光らせています。

化粧品の検査には細菌検査や有効成分定量試験などありますが、
特色があって、欠かせないものは官能評価ですね。

官能評価とはヒトの視覚、聴覚、味覚、臭覚、触覚を用いて対象物を評価する事で、香りや使用感まで評価試験をしているんですよ。

製品課

「クリーンな生産環境を守るための、心がけが大切ですね。」

製品課 オーデクリームの検品

製品課では作られたバルクを容器に充填し包装する仕上げの工程を行っています。製造・製品の現場ではクリーンな環境が命です。

作業員は決められた作業服に着替え、専用のエアシャワー付きパスルームを通り作業室に入ります。室内は与圧を掛け気圧差を利用して外部から空気や埃が流入しないように設計されています。

こうした異物混入を防ぐための設備も大切ですが、やはり人的配慮も欠かせません。
段ボールの開け閉めは生産ラインから離れて行う、資材搬入はプラスチックのパレットに移し替えるなど埃を出させないよう努めています。

  • 機械の分解洗浄
  • エアシャワー
  • 製品化ライン
  • オーデクリームの検品

タンクや配管などの衛生管理の基本は洗浄です。

バルクを切り替える際はポンプや充填機まで洗浄しますが、分解洗浄する時には洗浄室で行います。設備が水で濡れてしまったり、水たまりから細菌が発生するのを防ぐためです。

出来る限り設備を濡らさないよう注意していますが、濡らしてしまった場合には人の手で残らず拭き取りをしています。

美しい環境を守り続けることも、私たちの使命です

「名水百選」にも選ばれた美しい清流・四万十川 ───。
四万十工場ではすべての製品に四万十川の地下深層水を使用しています。
その水を供給してくれる美しい環境を守る事も私たちの使命です。
工場の排水は浄化処理後、川の水温に合わせてから返還を行い周辺生物に影響を与えないようにしています。

私たちは水、環境、衛生すべてに配慮し、細部にまで目を行き届かせ生産しています。

緑化優良工場受賞

四万十川が育む豊かな生態系、流域のたくさんの生き物たち、工場もこの豊かな自然の一部となれるよう、私たちは工場自体の緑化にも取り組んでいます。こうした取り組みが評価され、工場内外の環境向上に顕著な功績のあった工場に与えられる「緑化優良工場」を2度受賞しています。

  • 第22回工場緑化推進全国大会 財団法人日本緑化センター「会長奨励賞」受賞
  • 第28回工場緑化推進全国大会 財団法人日本緑化センター「会長賞」受賞

これからも愛する故郷の環境を受け守り、製品づくりに取り組みたいと考えています。

緑化優良工場